悲しみを内に秘め、竹山は通夜が始まる約1時間半前、午後4時半ころにはいち早く会場入りした。5時半過ぎから通夜が終了するまでの約2時間半、弔問客に「ありがとうございます」と頭を下げ続けた。涙は決して見せなかった。
「これだけの仲間たちに支えられていたということを改めて感じました。あいつもうれしいと思います」
通夜が終わると、報道陣の前に立ったが、ここでも気丈に振る舞った。コンビにとって「最後の舞台」という24日の葬儀まで、期するものがあるようだった。
祭壇に飾られた中島さんの遺影は昨年正月に一時退院した際、妻の真奈美さん(35)の千葉の実家で撮影したものだった。中島さんの笑みが、無言の対面をした芸人仲間の涙を誘った。
10年以上、付き合いのある同じ所属事務所の先輩、ダンディ坂野(39)は「年も近いし、分かり合えるところが多かった」とポツリ。同期のお笑いコンビ「どーよ」の菊池輝一(34)と中尾賢樹(34)は「後輩の面倒見がよく、お金がなくてもおごる、いい奴。裏表のない人間だった」と唇をかんだ。後輩タレントのベッキー(22)が号泣する姿も見られた。
棺にはジャケット、ジーンズ、靴、帽子などの売れないころから着ていた衣装や、好きだった釣りの道具とたばこ、長男の翔太くん(2)と真奈美さんと3人で映った家族写真などが収められた。戒名は「浄楽幸安信士(じょうらくこうあんしんし)」。浄土でも楽しく暮らしてほしいという意味が込められた。
通夜の会場では600人が参列、会場の外の祭壇にはファン200人が列を作った。会見の最後に竹山が言葉に力を込めた。「明日は芸人として送り出してやりたい」。コンビ結成15年目の来春、中島さんの復帰を祝って行うはずだった“舞台”に1人で立ち、30年来の友を天国へと送る。(IZA)
竹山!
おまえは漢だ!
見直したよ。
「最後の舞台」もびしっと決めてくれ!
応援よろしく(^^ゞ
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